映画

アフタースクール

おもしろかった~~~!

カーテンコールを3回くらいしたいような気持ちでした。
「高田馬場」以来の興奮です。
今日から半年はしあわせに暮らせます。

エンドロールが終わるまでの離席率0なだけじゃなくて終わった後もみなさんしばらく座っていました。
「ぜんぶわかった状態でもう1回観たい!」
と言う女の子がいたけれど、気持ちわかります。

大泉さんかっこいいなぁ。渋いなぁ。
堺さんはあいかわらず可愛いらしい。
少年のような魅力が健在です。

笑って、泣けて、最後にしあわせな気持ちになれて、
久しぶりにまた、映画っていいなぁ~~と思ってしまいました。

ねたばれしたくないので何も言えないけれど、
緻密で、そしてこういう結末を用意して下さる監督に敬意を表します。
上手にだまして下さってありがとうございます、っていいたいです。

こんな作品に、これから何回出会えるかな。

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『クロサギ』

今日は『クロサギ』を観てきました。

Pちゃんしか見ていなかったので、
映画がおもしろかったのかどうかはいまひとつわからず‥
だって、あんまりきれいで、見つめても見つめても見飽きないんだもの。

プログラムで鶴瓶 さんが

「きれいな顔してはるわ。どないしたら生まれるんやろな、あんな顔」

とおっしゃっていますが、
まったく同感です‥‥

山下さんへの愛が溢れてこぼれ落ちそうな山崎努さんとのシーンは
緊迫感で息が詰まりそう。
Pちゃんが山崎さんに食われてしまうんじゃないかと‥
よけいな心配をしてしまいました。

お父さま譲りの低音の北村有起哉さんは、
重低音を響かせずにふつーにしゃべることもできるのですねー。
発見でした。

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『L change the WorLd』

今日は小学生に囲まれて見て来ました。
「デスノート」の年齢層ってこの辺からなんだ‥(汗)
しまった平日にするべきだった‥と少々後悔したものの、
始まってみると皆大人しく見てくれて ほっ。

L、太ったな‥体が重そう。

白メイクが時々大福に見えてしまった。
前作では完全に一体化していただけに残念。

触角の様な繊細な指はそのままだけれど、
中身ではなく、外見がかなり人間臭くなっていました。
松山ケンイチさんの役作りも揺れて「L」像がぶれていたように思う。
"別の面"を出すこととぶれることは違う。
子供達との距離感も中途半端だった。

何でもかんでも福田麻由子ちゃん‥ていうのはどうなんだろう?
子役はたくさんいるはずなのに。
安易な選択だと思ってしまう。

高嶋政伸さんが出てくると、どうしても
「も~~しわけございません!」
と言いそうな気がして困りました。

あっ! 尊建さん!かっこいいではないですか!
A子ちゃんも!
(A子ちゃん、どうしてそんなに凶暴なんだ?)

せっかくのスピンオフなのに惜しい。
「L」の魅力が出し切れていないです。

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『陰日向に咲く』

西田敏行さんの隣に立っている堀部圭亮さんが
い~い表情をしています。

端正すぎる三浦友和さんでは泣けなくて、
もっとくたびれ感のにじみ出たおじさんが良かった。

が体が良すぎてだめだめに見えない岡田さん。
取立屋さんから逃げる動きも俊敏です。

カメラの準備ができる間、
葉っぱをくるくる回しながら後ろを向いている姿が、
誘っておきながら気まぐれをしている男の子に見えてしまうのは
「SP」のせい?

アップになる岡田さんの笑顔が、委ねるような顔をする。
満面の笑顔が、完成されていなくて、何かを委ねている。
それで見ている方は意表をつかれてどぎまぎしてしまう。

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『椿三十郎』

シネマポイントカードがたまったので、観に行ってきました。

比べるなと言われても比べてしまいますよね。

迫力がないのですよね。
殺陣が‥とかじゃなくて、
若者たちのひたむきさや、
織田さんの無頼ぶりや、
千鳥の可憐さや‥

千鳥は、中村玉緒さんと並ぶと大女に見えてしまう、
鈴木杏ちゃんじゃなくても良かったんじゃないか。
かつらも似合ってないし。
ただネームバリューだけ?と思うと寂しいな。

豊川悦司さんは、色っぽい!
プロポーション抜群。ほれぼれします。
押入れの佐々木蔵之介さん、おもしろいです!さすがです!
通りすがりの人のような存在感の無さ、
完全にオーラーを消し去って、
それでいてお芝居は確か、というすばらしさ。

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「リアル」に意味がある?

~「リアル」に意味がある~
「経験豊富な俳優さんに出演してもらい、よーいスタートそしてカットの間だけ演技をする映画が多いと思うのですが、私は異なったやり方をします」
というお話から続く言葉。

「映画に対してシビアな目を持つフランス人たちが、なぜ私の映画を評価してくれるのかと考えると、うそや偽りのない普遍的なことがらが形として記録され、それを物語として昇華できているからではないでしょうか」(映画監督:河瀬直美 7/8朝日新聞)

(すごい自信だ‥)
私は「リアル」より「リアルに見える」方がいいな。
下手なリアルより上手な虚構の方が好き。

フランス人にうけが良いのはフランス人がドキュメンタリータッチが好きだからだと思う。
ずいぶん前に日本人を主人公にしたフランス映画を観た時、
中途半端なドキュメンタリータッチに違和感を感じたけれど、フランス人はそういうのが好きなのだと思った。

監督の言う「リアル」の意味がよくわからないけれど、
リアルにこだわるのは作る人の自己満足だと思う。

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『キサラギ』

おもしろかった~!!

何とも役者さんたちが楽しそうなのです。
がっぷり組んでるというか相手に不足はないというか
すごくこのセッションを楽しんで、充実しているというのが伝わってきます。

映画が始まった途端、
「何だか舞台を見ているみたいだな」
と思ったのは、脚本がもともと映画化とともに劇団の為に書かれたものだったからなのですね。(すでに小劇場で上演済みだそうです)

怪しさは名人芸の域の香川照之さん
めずらしく二枚目のユースケ・サンタマリアさん
かわいくてさわやかな実力派小栗旬さん
そのままでアイドルオタクの雰囲気の塚地さん
ベテランに挟まれてがんばっている小出さん

ビルの上のたった一部屋でだけ繰り広げられる二転三転する物語は、一幕劇の良質な舞台を観ているようでした。

ストーリーが進むにつれて明らかにされるそれぞれの素性と事情。
段々と浮かび上がってくる「遅れて来た清純派」のアイドルの健気ないじらしさに思わず泣けてしまいました。

作品中の如月ミキちゃんの歌と振付け・ルックスがまた、
ベタなB級アイドル風でとっても良い!
こういう遊び、とっても好きです。

アイドルはなぜ死んだのか…
真実は誰にもわからない。

「現実なんて何の意味がある!」登場人物の一人が叫ぶ言葉。
事実も人間も、万華鏡の様に多面的で、
くるくるといろいろな顔を見せる。
一言では言い表せない‥説明もつかない。
つかみどころのない‥それが現実なんだ

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『神童』2

貫地谷しほりちゃんの歌の吹き替えが、そういえば笑ってしまうくらい
合ってなかった。
あんなにあってなくていいのかな?
アップになるとホラーみたいだった。

『神童』というからには、“うた”の神童ぶりを期待してしまうのが人情だけど、その期待はあっけなく裏切られる。

うたがどのくらいすごいか‥はほとんど表現されなくて
年令設定を上げたことによって生まれたような
リリカルな、ちょっと切な系のエピソードが続く。


昨日の朝日新聞で24才のピアニスト ラン・ラン(郎朗)さんが紹介されていました。
デビューは5才(モーツァルト?)9才で中央音楽院に入学。
だから24才で芸歴20年。

「挑発的な演奏で知られるハーディングも老舗のロンドン響も、ゴムマリのように跳ねるラン・ランの音楽に巻き込まれたかのように、楽しげにサポート」
していたそう。(5/11朝日新聞「古典クラシックス)


神童ってこういうイメージだった。
うたは神童っていう感じはしなかったな。
ちょっと才能のある中学生‥‥ってかんじだった。

冒頭に早くも耳の不安の予兆を感じさせても、
思い悩んでいるうたを見せられても、
うたの才能を何も見てないし、演奏を存分に堪能していないのでピンとこなかった。

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『神童』

GW前、迷いつつ、松山ケンイチさんが出演されているということで
『神童』を観てきました。

監督 萩生田宏治
脚本 向井康介
原作 さそうあきら
出演 成海璃子 松山ケンイチ

どうしてこの映画を作ろうと思ったのかな‥。

長い長いコミックの予告編というかんじ。
原作を読んだ人だったらおもしろかったのだろうか。
うたがピアノを弾きたくないことの描写が長すぎると思う。
その時間でもっと別のことを描いた方が良いのに。
でも、松山ケンイチさんの入試の演奏シーンが見ごたえあったので途中で帰らないで良かった。

ちょっと得した気分だったのが
コクーン歌舞伎でもおなじみの串田和美さんが出演されていたこと。
とてもチャーミングなおじさまでした。


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この日はお休みで、
1回目の上映を観たので午後はたっぷり時間を使えて充実でした。
映画館の隣の雑貨屋さんで前からほしかった目覚まし時計を買って、
(現品限りだったのが残念)
コーヒーやさんで外を眺めながらのんびりパンを食べて‥
平日のお休みって、サボタージュみたいでちょっとうきうきします。

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松山ケンイチさん

『蒼き狼』製作総指揮の 角川春樹さんに

「1年でここまで堕落した人間を見たのは初めてだ」
と言われたそう。

「一生懸命な姿勢が失われてたんでしょうね」‥‥と。
(3/15読売新聞Y&Yテレビより)

そこまで言う人もすごいけれど、
そこまで言ってくれる人に出会えることもすごくありがたいことだと思う。

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『それでもボクはやってない』

『それでもボクはやってない』を観ました。

http://www.soreboku.jp/index.html

面白かった。
知らないうちに箱にのせられて、
合図もなしにジェットコースターが出発してしまった感じ。
しがみついていないとふりおとされそうな。
裁判を体験するアトラクションに乗っているみたいだった。

裁判てこんななんだぁ‥。
もしも自分が逮捕されて、自分で自分の無実を証明できるだろうか‥
と想像したら、こわくてこわくて仕方がなかった。
言葉の通じない人を相手にしているような無力感。絶望感。

エンドロールになっても立ち上がる人がいなくて、
きっとみんな面白かったんだな‥ってなんかうれしかった。

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